薬物依存症とホームレスの物語

治安

 こんにちは、今回はみなさんが気になっているであろうカナダ(バンクーバー)の治安に焦点を当てて書いていきたいと思います。ホームレス薬物治安の3つに分けてお話ししていきます。

1、ホームレスの増加と要因

バンクーバーでは、住宅価格の急激な上昇が市民に大きな負担をかけています。手の届かない高額な家賃が一般住民の生活費を圧迫し、適切な住環境を見つけることが難しくなっています。同時に、一部の人々は雇用機会の不足や収入が不十分な状況に直面しており、経済的な課題が深刻です。

ホームレスの中には、これらの経済的なプレッシャーや環境の変化に耐え切れず、居住が不安定になる人々が増加しています。その中には、メンタルヘルスの問題を抱えている人々も多く見受けられます。経済的なストレスや住居不安は、心の健康に直結しやすく、適切なサポートがなければ彼らの生活はさらに複雑になります。

実際に街中で歩いていて、ホームレスが増えたなと肌で感じることはないのですが、現状増えているのが現状です。

2、ドラッグの増加と危険性

バンクーバーではドラッグ使用が可能になっています。マリファナを含めた様々な薬物が法律でOKとされています。ホームレスは特に街中で乱用しています。ダウンタウンにもカナビスショップと言って、マリファナなどを売っているお店を見かけます。それぐらい主流になっていて今ではもうマリファナの匂いがすぐにわかるぐらい生活の一部になっています(笑)。

私は吸ったことは無いのですが、友達の間でよく”昨日吸った”とか”寝る前吸わないと寝れない”など中毒になってる人の話もよく聞きます。日本人でも多くの人が経験して帰国したりしています。*間違っても持って帰らないようにしてください。捕まります。(笑)

3、治安

1番気になる治安の部分は安全です。日本に比べると薬物だったりホームレスだったり治安悪いなと思うことも多いですが、基本的にみんな親切で拳銃の保持も国で禁止されているので基本的にはすごく住みやすい街だなと思います。日本みたいに物を置いた状態で席を離れたりしたら物を盗まれたりする話は聞くので、安全だからと言って気を抜きすぎないように気をつけてください。

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